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10月 02 2016

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スマホ用痛カバーの製作作業

(※この記事はニコニコブロマガに2013/09/20に投稿したものを若干修正して転載しています)

今度は痛スマホカバーへの印刷編です。

前回のようなシールは安上がりなのですが、シートからのカッティングが結構面倒なのと、スマホの形状によっては曲面がキツくて伸縮タイプのシートでないと上手く貼れずしかもその場合はコーティングフィルム付きでないので傷に弱くなります。あと、知人にシールを作って渡すにも相手が上手にカットして貼れない場合もあります。

そこで、始めたのがスマホカバーへの印刷です。もちろん、私は業者でないから立体物への印刷方法は持ってませんのでネットで探したら、単品でもオーダーを受け付けてるとこがありました。

オリジナルプリント.jp」というとこです。
※残念ながらかなり前からiPhone以外は対応しなくなりました(T_T) 2016/09/25 時点
※側面印刷には非対応ですが、新たに各種メーカーのスマホ用ケースに対応している「ヨツバ印刷」があります(後述)

 

ここで、側面まで印刷できる3Dタイプのカバーを選んで(機種によっては対応してない)オーダーすることにしました。単品オーダーですと大抵3千円弱+送料ってところです。

今回は、アキバのコスプレレストランの”愛しい”スタッフさんへのプレゼントに作ったカバーでご紹介しますww

スタッフさんの希望は「るろうに剣心」^.^; 相当な「旦那ラブ」のようですw
事前にベースにする絵を打ち合わせて、コラージュの方向性も調整します。

ベース絵
ベース絵

また、お誕生日プレゼントでもあるので、誕生月のデザインを入れ込むことにします。

花札
花札!ww

薫も外せないということなので、人物2名だからついでに桜の札もコラージュします。
あと、ロゴと剣心のトレードマークである十字のほほ傷も入れました。

コラージュ手順

んで、完成した画像をネットプリント.jpのオーダー画面にアップロードします。
こんな感じでブラウザ上でサイズと位置合わせしました。

オリジナルプリントの編集画面

フィッティング画面

オーダーしてから、2週間弱で印刷したものが届きます。(※コミケ前は混雑しますw)
こんな感じでできあがってきます\(^O^)/

るろうに剣心カバー

3Dタイプで注文するとちゃんと上下左右の側面まで印刷されます。

気が付いたのは、シール以上に印刷時のベースになるホワイトが強く出るということです。予めデザインのトーンを暗めに、コントラストを強めにしたほうがいいですね。
最近自分用に作ったカバーでもそのことすっかり忘れていてちょっと明るめに仕上がってしまいました。。。

自分用のは、pixivの肱川嵐さんのスモーキーで超クールな東方の小野塚小町より!
小野塚小町カバー

とりあえず、こんなとこですかね。

自分でカバー作れると、市販品買う気は全くおきないですねwww 安いしワンオフだし♪

これを読んだ方がスマホカバーを自作しようと思っていただければ幸いです☆

 

p.s.

なお、対応スマホ機種がiPhoneだけになった「オリジナルプリント.jp」に代わり、

Android系の人には現状では「ヨツバ印刷」さんをお薦めです。

Adobeのイラレやフォトショ用のデザインテンプレートをDLし編集して入稿する流れです。

テンプレートは以下の様な感じです。

Permanent link to this article: https://moon-light-oasis.net/gadget/20161002074051.html

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